HOME > 目的別保険相談 > 自由診療に対応できるがん保険は、先進医療に備える特約と何が違いますか?
最近、がんの治療で自由診療を受けた場合でも支払われる保険があると聞きました。先進医療を受けた場合の特約のことでしょうか?
いいえ、別の保障です。
先進医療を受けた場合の技術料と同等の費用が支払われる保障は、あくまでも先進医療に対応した特約です。
先進医療とは、公的医療保険制度における評価療養のうち、厚生労働大臣が定める先進医療のことをいいます。
具体的事例として下記のような治療法が挙げられます。
・重粒子線治療
・陽子線治療、など(2022年3月時点)
一方、自由診療とは、公的医療保険制度の給付対象とならない診療をいい、自由診療にかかる費用は患者の全額自己負担となります。
また、患者申出療養や評価療養(先進医療を除く)を受けた場合、保険診療と自費診療の併用が認められていますが、自己負担は発生します。
いずれも高額な治療費になる可能性がありますが、最近はこれらをカバーできる保障があります。
先進医療も同様、高額な治療費になるが故に受けたくても受けることができなかった治療を、これからは選択肢の一つに含めて考えられるようになるのは、被保険者にとって、また被保険者のご家族にとって大きなメリットではないでしょうか。
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