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入院給付金は、入院さえしていればずっと給付されるものなのですか?
医療保険における入院給付金は、保険商品によって給付日数に上限が設けられています。
そのため、入院している限りずっと入院給付金を受け取るということは、まず不可能です。
医療保険における入院給付金の上限は、以下のような「1入院限度」「通算限度」の二段構えとなっています。
■一入院限度:
一回の入院に対して受け取ることができる、入院給付金の限度日数です。
一般的に「60日」「120日」「180日」と選択出来るようになっており、日数が増える毎に保険料が高くなります。
また、保険商品の中には、特定の病気(生活習慣病や女性特有の疾患)に罹った場合のみ、1入院限度日数が長く設定されているものもあります。
■通算限度:
保険期間中を通して入院給付金を受け取ることができる日数の上限です。
医療保険によって360日、720日、1000日など設定されており、保険期間中にこの限度日数分の給付金を受け取った場合、保障期間が終了していなかったとしても、以降給付金が支給されることはありません。
長期入院をする場合や、定期タイプの医療保険を更新する場合、この1入院限度と通算限度は大変重要になってきますので、ご加入中の保険の約款や保険内容を確認し、日数をしっかり把握されることをお勧めします。
詳細に関しては、一度お問い合わせ下さい。
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