民間の介護保険には、介護認定されたとき一時金として保険金を受け取るタイプはありますか？ - その他の保険について - 保険相談 見直し.jp - いわき

民間の介護保険には、介護認定されたとき一時金として保険金を受け取るタイプはありますか？

【ご相談事例】

介護認定されたとき、いろいろなお金が必要になると聞きました。
そこで、民間の介護保険を検討しているのですが、介護認定されたとき、一時金として保険金を受け取るタイプはありますか。

【ご回答】

はい。
民間の保険会社が提供する介護保険には、所定の介護状態になった場合、一時金として保険金を受け取れる「一時金タイプ」があります。

介護認定されると、そこから始まる介護生活のためさまざまな出費が必要になりますが、民間の介護保険では保険金が現金で支払われるため、介護施設の入居費用や、介護設備の購入費用などに使えてとても便利です。

まとまった出費に備えたいとお考えの場合には、一時金として支払われるタイプを検討するといいでしょう。

また、民間の保険会社が提供する介護保険には、
・年金として保険金が支払われる「年金プラン」
・一時金と年金が両方が支払われる「併用プラン」
などがあります。

年金プランを選べば長引く介護生活で必要になる生活費の備えが、併用プランを選べばまとまった出費と生活費への備えができます。

民間の介護保険に加入する目的に合わせてプランを選ぶといいでしょう。

なお、民間の介護保険では、保険金が支払われる条件が保険会社によって異なります。

公的な介護保険の介護認定と連動していないケースもあるため、加入前に確認をしておきましょう。

※本記事は、記事作成日時点での情報です。
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