HOME > 目的別保険相談 > 屋根に取り付けたソーラーパネルが火災で損傷、火災保険で補償されますか?
屋根に取り付けたソーラーパネルが火災で損傷した場合、火災保険で補償されますか。
もしくは、ソーラーパネルのメーカー保証で補償してもらえるのでしょうか。
屋根の上に取り付けたソーラーパネルは火災保険で補償されますが、火災保険を契約した後にソーラーパネルを取り付けた場合、保険会社に連絡をしていないと火災保険で補償されない可能性があります。
具体的には以下のようになります。
ソーラーパネルは火災保険の「建物」で補償されるため、保険会社に連絡をして建物の価格の再評価をしてもらう必要があります。
ソーラーパネルは火災保険の「家財」で補償されます。
ただし、火災保険の家財は「1個または1組の価額が30万円を超えるもの」については明記物件となり、申込書に明記して申告していないと補償の対象外となります。
一方、ソーラーパネルには最低でも10年のメーカー保証がありますが、保証期間はメーカーによって異なるようです。
また、保証の内容についても、火災や自然災害などで故障した場合や、パネルが飛散して他人に損害を与えてしまった場合の修繕費用などを保証する「自然災害補償」があるメーカーとないメーカーがあります。
ソーラーパネルを設置した際の契約書を確認してみましょう。
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