HOME > 目的別保険相談 > 養老保険は貯金と同じものではないのですか?
貯金は少しずつ貯まっていきますが、保険は加入した時点で保険金が用意されます。
「貯金は三角、保険は四角」という言葉があります。
貯金は少しずつお金を貯めていくので、最初はゼロの状態から右肩上がりに増えていく形が三角であるのに対して、保険は加入した時点から満額の保険金が保証されている、すなわち四角の形になっているという意味です。
万が一のことが起こった際には、貯金はその時点で十分な金額がたまっていないこともありますが、保険の場合は契約している保険金が満額支払われることになります。
そのため、養老保険と貯金はまったく別のものであるといえます。
養老保険と貯金の大きな違いは、貯金は定期預金を除いては途中で自由に引き出すことができますが、養老保険の場合は契約者貸付制度を利用するなどしなければ、お金を引き出すことができません。
また、契約者貸付制度は保険会社から貸付を受ける形になりますので、利息を課せられることになります。
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