HOME > 目的別保険相談 > 生命保険と貯蓄の違いを教えてください
生命保険と貯蓄は同じような特性をもったものではないのでしょうか。
具体的な違いについて教えて下さい。
貯蓄とは「お金を貯めるための方法」のことで、「普通預金」や「定期預金」などが代表的な方法です。
もちろん「タンス貯金」も貯蓄のひとつに含まれます。
貯蓄を始めたころはその残高はわずかで、まとまった金額に達するまでに時間がかかります。
そのため、将来発生するリスクを考えた場合、貯蓄だけではいざという時に足りない可能性もあります。
一方の生命保険は、家計調査では貯蓄の範囲に含まれていますが、貯蓄性よりも保障機能を期待して契約するのが一般的です。
契約が成立すれば保険料の支払い期間に限らず、契約時に定めた保険金を受け取れるというメリットがあります。
生命保険にはさまざまな種類があり、貯蓄機能が充実した商品も販売されています。
しかし、支払った保険料の一部が経費になっていることから、貯蓄性のみを期待して生命保険に加入するのはふさわしいとはいえません。
また、最近では解約時に受け取る「解約返戻金」がない保険や、あってもごくわずかな保険もあるなど、保障機能に特化している生命保険もあります。
安心して生活していくためには、貯蓄と生命保険のバランスが必要です。
どちらか一方に偏り過ぎないように工夫するといいでしょう。
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